冬至の十五日後、本格的な冬の季節で、この日をもって「寒の入り」となり、寒さが厳しくなることが多い頃です。
万年青と白玉椿、曙椿を配って、凍りつく寒さに耐えて春を待ちわびるイメージで・・・・・。

 冬の土用 一年中で最も寒さが厳しく、寒さの絶頂期で二十四節気の最後にあたります。しかし、やがて蕗の花が咲き始め、春の足音がせまる時でもあります。
 臥龍梅に添花として蕗薹を取り合わせ、苛酷な冬は、やがて訪れる春を待つ大寒の花とします。