白露は「しらつゆ」の意味で、夏の露に対して秋の露という意味です。五行説では白は秋を表します。秋気も本格的で、野草に宿るしらつゆが、秋の風情を感じさせます。
 露草にカラジュームを出合わせて白露の花をします。
 秋の彼岸の中日で、先祖を敬い、亡くなった人の御霊を偲ぶ日です。
 この日は、春分と同様に昼夜の長さが等しくなります。
 秋桜の花に想いを託して、先祖の供養の花とします。